ニュースリリース
工業技術新聞 2005/05/10 |
紙器・段ボール業界向け 見積原価計算システムソフト 「Score!Factory」 アドバンステクノロジーシステム(愛知県稲沢市高御堂1-3-25プリンス第3ビル ℡0587-24-3178)は 四月十三日~十六日までインデックス大阪で開催された「A-PACK2005Osaka」に、見積原価計算「Score!Factory」などを出展来場者より好評を博した。 「Score!Factory」は見積原価計算・小ロット生産管理システムソリューションで、あらゆる製品種類や短納期の案件をクリアーするために必要なことを、簡単に手早く処理を行う。合理化・コストダウン・市場の確保、営業戦略を支援する。 会社における会計上の手続きとして欠かせない原価計算必要性だけでなく多様化する包装業界を取り巻く環境の中で必要性を増した原価計算を簡単に活用し、作図やサンプル作成や、基幹業務との連携をフレキシブルに行う。 CADシステム「Score!」内蔵により、定型を選択すれば誰でも簡単にCAD図面の作成ができる。そのままサンプルカッターへの出力も可能なので、小ロット生産管理といった位置づけもできる。提出中の見積書管理・プロジェクトの進捗状況などの手法の共有化による業務事務の合理化にも役立つ。 また図面デジタル管理機能も充実。手持ちの製造指図書や製版業者からのデータ、デジタルカメラのデータ、エクセルワードなどのオブジェクトもそのまま図面と一緒の商品情報として蓄積できる。 段ボールと紙器それぞれに特化した仕様を用意。取引先情報の管理の一環として取引先からの連絡事項や営業履歴、対処報告、申し送り事項など、様々な情報を共有でき、取引情報のすべてが把握できる。 内蔵されているCADシステムは、自動で正確に位置あわせwするドラフティング・アシスタント機能(特許取得)により手でスケッチするより迅速かつ容易にデザインできる。独自の3Dオブジェクトデータベースによりデザインをコントロールでき、組み立ての指示だけでなく、組立図も瞬時に作成できる。 生産管理ソフト「段ボールBOX」では、段ボール箱・紙器製造業者の煩雑かつ専任的な業務の簡略化に力を発揮する。紙器業界向けのシステムも用意。 他、包装業界をトータルコーディネイトする同社では、使用目的や素材、スペース、価格など様々なニースにあわせたサンプルカッターなどの機器もラインナップ。 |